コラム

Pythonを始めるなら、まずはエディタを選ぼう!

Pythonの世界へようこそ!これからプログラミングを始めるあなたにとって、最初のステップとして大切なのが「エディタ選び」です。

「エディタって何?」って思うかもしれませんね。簡単に言うと、プログラミングをするための「文章作成ソフト」です。普通の文章作成ソフトと違うのは、プログラムを書きやすくするための様々な機能が備わっていること。このエディタを使うことで、Pythonのコードを快適に書くことができるんです。

なぜエディタが必要なの?

「メモ帳じゃダメなの?」と思う方もいるかもしれません。確かにメモ帳でもPythonのコードは書けます。しかし、エディタを使うと、次のようなメリットがあります。

これらの機能のおかげで、コードを書くのが格段に楽になり、より効率的にプログラミングを学ぶことができます。

どんなエディタがあるの?

Pythonのエディタはたくさんありますが、初心者におすすめなのは次のものです。

エディタの選び方

どのエディタを選ぶべきか迷うかもしれませんが、最初はあまり難しく考えずに、直感で使いやすいと思ったものを選んでみましょう。どのエディタを選んでも、基本的な機能は備わっています。

もし迷ったら、まずはVisual Studio CodeThonnyを試してみるのがおすすめです。

エディタを使ってみよう!

ここでは、Visual Studio Codeを使った簡単な例を紹介します。

  1. Visual Studio Codeをインストールします。
  2. Visual Studio Codeを起動し、新しいファイルを作成します。
  3. 次のコードをコピーして、ファイルに貼り付けます。

    def greet(name):
        print("Hello, " + name + "!")
    
    greet("World")
    
  4. ファイルを「hello.py」という名前で保存します。

  5. Visual Studio Codeのターミナルを開き(メニューバーの「表示」→「ターミナル」)、次のコマンドを実行します。

    python hello.py
    
  6. ターミナルに「Hello, World!」と表示されれば成功です!

おめでとうございます!これであなたもPythonプログラミングの第一歩を踏み出しました。

最後に

エディタは、プログラミングの旅を共に歩む大切なパートナーです。色々なエディタを試してみて、自分にとって一番使いやすいものを見つけてください。そして、エディタを使いこなして、楽しいPythonプログラミングライフを送りましょう!



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